2007年6月29日金曜日

食品シリーズ(5) リンゴ と みかん

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       リンゴとみかん

りんごとみかんにはそれぞれダイエットに効果のある成分が含まれており、食べ方を少し工夫すればダイエット効果が得られます。

そして、りんごを食べるとよりダイエット効果のある人と、みかんを食べた方がよりダイエット効果がある人に分けられるようです。

りんごとみかんは普通に食べてもダイエット効果は得られず、りんごとみかんのダイエット効果を最大限に引き出すには食べ方に法則があります。

しかし、ここではまず自分がりんごタイプなのか、みかんタイプなのかをチェックしてみましょう。

体質や食生習慣により分けられますが、以下の6つのポイントをチェックするだけです。

1.冷え性である 2.運動不足 3.甘い物や炭水化物中心の食生活
4.便秘 5.脂質中心の食生活 6.内臓脂肪が多い

このの6つの項目のうち、1~3に多く当てはまる方はみかんタイプ、4~6に多く当てはまる方はりんごタイプです。

1に当てはまる冷え性の方は、基本的に基礎代謝が悪く脂肪が燃えにくい体と言えます。

そこで、みかんに含まれるシネフリンの脂肪燃焼効果により基礎代謝が良くなり脂肪が燃えやすい体になります。

2の運動不足の方も、シネフリンにより少ない運動でも脂肪が燃えやすい体になるためみかんを食べるとダイエット効果が得られます。

3の甘い物や炭水化物を良く食べる方は、みかんに多く含まれるペクチンにより糖の吸収を抑えることができます。

よって、1~3に多く当てはまる方は、みかんに多く含まれるシネフリンやペクチンを摂るとよりダイエットに効果的という訳です。

4の便秘の方は、善玉菌の餌になり腸内環境を整えるりんごペクチンを多く摂ると痩せる可能性が高くなると考えられます。

一部のペクチンは悪玉菌の餌になってしまいますが、りんごペクチンは善玉菌であるビフィズス菌の餌にしかならないため心配いりません。

5の脂質中心の食生活を送っている方は、りんごに多く含まれるプロシアニジンにより脂肪の吸収を抑え、脂肪を体外に排出できます。

6の内臓脂肪が多い方は、りんごのプロシアニジンにより内臓脂肪の蓄積を抑え、脂肪の燃焼を促進することができます。

よって、4~6に多く当てはまる方は、りんごに多く含まれるりんごペクチンとプロシアニジンを摂るとよりダイエットに効果的という訳です。

1~3と4~6のチェックが同数の方はどちらでもダイエット効果が得られます。

冷え性を治したい、便秘を改善したいなど、目的によって決めましょう。

Reported By Peter McCallum

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