2007年4月30日月曜日

永久減量の原則 (1)

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永久減量の原則 (1)

「それは、水分を多く含む食べ物を食べること」体の70%は、水ですから、身体が求めている生きた水を取り入れることが必要。生きた水とは、水分を多く含んだ食べ物、すなわち果物と野菜の中に成分として含まれている水分です。

人間が必要としているすべての栄養素、つまりビタミン、ミネラル、タンパク質、アミノ酸、酵素、炭水化物、脂肪酸、などは、みな果物や野菜に含まれています。単に水だけを摂取しても必ずしも身体に有効ではない。

身体の中を浄化できる水分は、水道水やペットボトルの水を飲んでもその作業をしてくれない。飲み水は果物や野菜の中に含まれている水分とは異なり、酵素や生命を保つその他の要素を運んでくれない。

「生きている体は、生きている食べ物から作られる。」

加工された食品は、全て水の成分が取り去られている。水分が取り除かれた凝縮食品(パン、肉、魚、乳製品など)は、食べる食品全体の30%くらいに抑えるようにする。なぜなら、水分は、体内に栄養素を運ぶ役割と、体内の老廃物を浄化する重要な機能を果たしているからです。

新鮮な生の食品には、生命の源である酵素(その食品を体内で消化する酵素も)がたっぷり含まれているが、47.7℃以上の熱で活性を失ってしまうので、高温での加熱を避けて調理した方がよい。

酵素を失った食品を消化するために体内でその食品を消化するための酵素を作り出さなければならず、それだけ体内のエネルギーをむだに使うことなる。ひいては、脂肪に溜め込まれた毒素を排出するする仕組みを働かせるためのエネルギーを充分に温存できないことになるからです。「高温で加熱調理された食べ物は、死んだ食べ物に他ならない。」

永久減量に必要なこと、「それは、水分を多く含む高温で調理されていない果物や野菜をたくさん食べること」です。

(著書:FIT FOR LIFE)を参考にさせて頂きました。

Reported by Peter McCallum

2007年4月26日木曜日

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      永久的な手段を用いれば、永久的な結果が得られます。

厳しい食事制限を伴うダイエット法は必ず失敗します。過去20年間に、いったいいくつのダイエット法があっただろうか。なぜ尽きることなく新しいダイエット方法が続々と生まれてくるのだろうか。登場しては消えてゆくダイエット法がたくさんあるのにもかかわらず、肥満の問題は悪くなる一方です。カロリー計算を信じている人、薬や健康食品で代用しようとする人、様々です。

しかし、どれも効果が無いことを私たちは知っています。ダイエットはすでに時代遅れ、役に立たないことがはっきりしています。「永久的な減量は、ダイエットをやめたときに実現されます。」「病気の予防と健康的な生活」をめざす事は、すなはち減量問題も自動的に達成されることになります。

基本的な考えは、「体は、健康を求めていつも努力しており、有害な老廃物を自ら絶えず浄化(一分、一秒でも早く体外に排出しようとしている)することによってそれを成し遂げようとしている。」と、ういことです。病気や様々な症状の根本的な原因を取り除く方法を自分の体で実際に試して見ましょう。

「自らの浄化力」 「自らの治癒力」を信じて。「全人類の治癒力は、すべて体の中に存在している」という考えに基づいています。「自然は常に完璧であり、これ以上改善されることはありえない」という考えも基礎になっています。

体内の毒素の一つは、新陳代謝と呼ばれる古い細胞が、つねに新しい細胞に入れ替えられる(1日に3000億~8000億の細胞が入れ替わる)事による老廃物。

もう一つは、体に取り込んだ食物が正しく消化、吸収されずに細胞内に取り入れられなかった老廃物です。

これらの老廃物を体外に排出するには、体内に充分なエネルギーが必要だということです。この排出に必要な充分なエネルギーをどのように確保し、老廃物を溜め込まないようにする基本原則を理解し、実践する事が一番のキーポイント(要)になります。

その三つ基本原則について・・・・次回からレポートします。

Reported by Peter McCallum

2007年4月25日水曜日

エネルギーを浪費しない食べ方

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       「エネルギーを浪費しない食べ方」

補給(摂取と消化)のサイクル(PM0:00~PM8:00)

正午以降は食べる時間です。消化は、ほかのどんな作業よりも多くのエネルギーを消耗します。肉、魚、乳製品は消化に用いられるエネルギーが最も多い食品で、その食品に含まれているエネルギーのおよそ70%に相当する量のエネルギーが消化に使われてしまいます。

従って、これらの食品は、夕方以降、一日の作業を終えた後残っているエネルギーを消化のために集中できる時間に食べたほうが身体に負担を与えない。

果物や野菜は一日の早いうちに、その他の食品は、遅い時間に食べたほうが良い。午前中は、エネルギーを消化以外の多くのことに活用すべき時間帯です。

同化(吸収と利用)のサイクル(PM8:00~AM4:00)

午後8時以降は、食後、身体がその食べ物の中に含まれている栄養素を抽出・吸収・利用する時間帯です。栄養の吸収作業は、食べ物が腸に入るまで全く行われません。食べ物の組み合わせ(種類)によって胃から入って出て行くまでに3時間で出て行く場合と、8時間から12時間、あるいはそれ以上胃のなかに留まる場合もあります。

食べ物が就寝時刻以前に胃から出て行くくらいの充分な余裕を持って早い時間に食事を取るのが理想です。夜間に充分休息を取ると、次のサイクルである「排泄のサイクル」にはいる午前4時までに身体は、「同化のサイクル」を完了させることができます。

良質の睡眠時間を得る意味から12時(PM12:00)までに床につくという日を多くする事が健康への早道といえます。

消化に使うエネルギーを少なくする食べ物の組み合わせについては、次回以降レポートします。

(著書:FIT FOR LIFE)より

Reported by Peter McCallum

2007年4月23日月曜日

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       「排泄のサイクルにおける食べ方」(AM:4.00~AM12:00)

消化は身体の中で行われるプロセスの中で、最もエネルギを必要とするものです。消化のプロセスは、スポーツクラブで運動したり、仕事をしたりするよりも多くのエネルギーを消費しています。(フルマラソンに使うエネルギーに匹敵するとも言われています。)

もし身体のエネルギーが消化のために浪費されていれば、排泄のために利用できなくなり、毒素や老廃物が体内に蓄積されることになります。したがって、排泄のサイクルの間は、消化の負担を極力少なくすることが健康の必須条件になる。

朝食をたくさん食べることは、病気とエネルギー喪失への一番の近道となります。高いエネルギーを得るための食べ方を理解するためには、食べ物がどのように消化されるかをよく理解する必要があります。

果物: くだものが口から入って胃まで運ばれ消化されると思っているが、実は、胃の中では、くだものには何の変化も起きないのです。人間にとってくだものは、食べた時点で消化済みです。人間は、くだものの栄養素を直接吸収できるので、くだものが胃袋に入ってからわずか15分~20分後にはエネルギーをほとんど消費せずに結腸に流されて栄養素が吸収され始めます。

野菜:やさいは胃袋の収縮と拡張の運動によって細かく粉砕されます。その栄養が結腸から簡単に吸収される形になるまで三時間かかります。このプロセスは、胃袋の運動のみによって行われるので、消化液とは関係がない。炭水化物:穀物やジャガイモなどのデンプン系の炭水化物は、胃に運ばれ。それらの栄養素はアルカリ性の消化液によって抽出される。このプロセスも三時間ほどかかります。

タンパク質:肉、魚、ナッツなどのタンパク質は、胃袋にはこばれ、強い酸性の胃液によって消化され、アミノ酸に分解されます。タンパク質がアミノ酸に分解されるのに四時間ほどかかります。

これらの消化のプロセスの基本を理解すると、排泄のサイクル(AM4:00~AM12:00)に食べるのであれば、果物だけを食べるのが理想的です。果物を他のものといっしょに食べると、果物はほかの物が胃の中で消化されるのを待たなければならないことになります。その間、果物は胃のなかで腐敗、または発酵してしまいます。

果物には色々な栄養が含まれているが、胃の中でほかの食べ物が消化されるのを待っている間に吸収されるべき栄養素を摂取することが出来ない様に変化してしまうのです。

(著書:成功の9ステップ)より

Reported by Peter McCallum

2007年4月21日土曜日

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    身体の24周期のサイクル

人間の食べ物を処理する能力は、毎日きまって起こる三つのサイクルが効率よく機能しているかにかかっている。

一日における体の機能、つまり食べ物を取り入れ(補給)と、その食べ物を吸収し(同化)、使わなかった部分や老廃物の(排泄)という作業を毎日繰り返しています。

これらの三つの作業はどんなときでもある程度行われているが、一日のうちで最もそれぞれの機能が活発になる特定の時間帯がある。

1. AM04:00 ~ AM12:00 排泄(体内の老廃物と食物カスの排出)
2. PM:0:00 ~ PM8:00  補給(摂取と消化ー食べることとたべたものの分解)
3. PM:8:00 ~ AM:4:00  同化(吸収と利用ー体への同化)

現代の人々が太りすぎなのは、現在の食生活の習慣が体にとって上記のサイクルを妨げているからです。

Reported by Peter McCallum

2007年4月20日金曜日

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         糖鎖の研究は日本の独壇場

糖鎖の研究は日本の独壇場で、学問の区分として以下の分野があります。

糖鎖生物学
糖鎖工学

1950年頃から国際的に貢献があり、1990年は糖鎖元年として政府が積極的に研究を支援してきました。戦略的創造研究として位置づけられてきました。ガンの早期発見やガンマーカーの開発、治療効果の判定、ガン治療薬、等他安全な医薬品の開発に向かっています。

体内の糖鎖からガラクトースがなくなるだけで、体の機能が変質して、ストレスが生じ死因となってしまう場合がラットの場合観察されています。体内で糖鎖を作る酵素の遺伝子異常による疾患も見つかっています。慢性関節リウマチなどの自己免疫疾患の原因に、糖鎖の異常が関与していることが指摘されています。

細胞がガン化すると、細胞表面の糖鎖の構造が大きく変化し、糖鎖の分岐が促進されて三本糖鎖、四本糖鎖などがふえてくる。実験の結果、ガン細胞に遺伝子を入れると糖鎖の構造が変化し、変化した糖鎖がガン細胞の増殖を抑制した結果が得られた。

このメカニズムを明らかにする事によって、糖鎖をベースにした新しいタイプのガン治療薬を開発する事ができるかも知れません。糖鎖を用いてガンを退治し、ガンそのものの発生を防ぐことも夢ではない。

遺伝子を操作して糖鎖の発現を改変し、ヒトに有用な動物を制作する試みを行われており、拒絶の起きないミニ豚の肝臓を使うことが実用化する日も近い。(英国企業と米韓合同の研究チームが拒否反応を起こす酵素遺伝子を破壊したミニブタの作製に成功し、臓器移植への新たな道が開かれた。)

糖鎖は、核酸やタンパク質に次ぐ生命の第三の物質といわれている。しかし、糖鎖の働きはまだ分かっていない。さらに糖鎖の基礎研究がさらに進んで、想像もつかなかったような糖鎖の働きが見つかれば、人類の福祉にさらに大きく貢献する事になるであろう。

(フードリサーチ:特集 糖鎖)より抜粋

Reported by Peter McCallum

2007年4月19日木曜日

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         「シアル酸」

「糖鎖」は、細胞の表面にある「糖のクサリ」です。この「糖鎖」は8つの「糖鎖栄養素」(単糖)が複雑に組み合わさって出来ています。

<8種類の糖鎖栄養素>

1.グルコース(ブドウ糖)
2.ガラクトース(乳糖)
3.マンノース
4.フコース(フコイダン)
5.キシロース
6.N-アセチルグルコサミン
7.N-アセチルガラクトサミン
8.N-アセチルノイラミン酸(シアル酸)

この内の1.と2.は通常の食品から摂る事ができます。他の6種類は、グルコースをもとに肝臓で作られます。しかし現代人の食品環境の悪化やストレスで肝臓が完全に機能しておらず、糖鎖栄養素は、不足しています。

8.番目のシアル酸が糖鎖の中で一番重要な働きをしています。ビーズ細工の留め金の役目をしています。シアル酸は、体内に侵入した外敵を見分けて白血球を炎症部位に移動させる役割を持っています。

シアル酸が正常であれば、体内の健康はたもたれますが異常ならば細胞は破壊されてしまいます。このシアル酸は、アナツバメの巣に多く含まれています。

アナツバメは東南アジアのインドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムなどの南方の海に面した断崖絶壁や海に面した洞窟の中に生息しています。アナツバメが海草を食べた唾液で固めて作った巣を(燕か:エンカ)といいます。

食品として動物の唾液が利用されているのは、ロイヤルゼリーとアナツバメの巣です。アナツバメの巣は、シアル酸を含む良質の糖タンパク質が豊富に含まれています。(60%のタンパク質、10%の中性糖、10%のシアル酸が含まれる)アナツバメの巣は、可溶性のカルシウムも含まれています。

シアル酸が微量に含まれるその他の食品では、牛乳と鶏卵があります。

天下の美女、楊貴妃が永遠の美と健康を保つために好んで食べたのがツバメの巣であったといわれています。アナツバメの巣は、現在でも絶大な効果を発揮するといわれていますが、とても高価なものです。

「フードリサーチ発行」「糖鎖」より

Reported by Peter McCallum

2007年4月18日水曜日

糖鎖と糖鎖栄養素

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       「糖鎖」と糖質栄養素

「糖鎖」は、細胞の表面にある「糖のクサリ」です。この「糖鎖」は8つの「糖鎖栄養素」(単糖)が複雑に組み合わさって出来ています。

<8種類の糖鎖栄養素>

1.グルコース(ブドウ糖)
2.ガラクトース(乳糖)
3.マンノース
4.フコース(フコイダン)
5.キシロース
6.N-アセチルグルコサミン
7.N-アセチルガラクトサミン
8.N-アセチルノイラミン酸(シアル酸)

上記のうち 1・のグルコースは、炭水化物から、 2・のガラクトースは乳製品から摂取する事ができます。しかし他の6つは一般の食品からはほとんど摂取する事が出来ません。

それらは主に肝臓で作られます。ところが現代人の肝臓は色々な面で疲れ果てているのが現状です。加工食品の添加物などの食品環境の悪化、日常の精神的ストレス、健康食品や医薬品なども肝臓で解毒しますから大きな負担になり肝臓機能の低下を引き起こし「糖鎖栄養素」の産生が不足がちになっているのが現状です。

最近の研究では、口からの「糖鎖栄養素」の摂取がそのまま必要な部分に運ばれることが明らかになっていますので、今、最も重要なのは、8種類の「糖鎖栄養素」を充分に補い、「糖鎖」をつくる原料として体内に取り入れる必要があります。

Reported by Peter McCallum

2007年4月16日月曜日

糖鎖とは何か (2)

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             糖鎖とは何か(2)

人の細胞の表面には、クサリ状のヒゲが数多く存在しています。これが「糖鎖」です。「糖鎖」は、グルコースをはじめ8種類の糖質の複雑な組み合わせによって出来ており、タンパク質で細胞内とつながっています。「糖鎖」とタンパク質が結合したものを「糖タンパク質」とよびます。「糖タンパク質」は、一つの細胞だけで500個から最大10万個もあることがわかっています。

人の細胞は60兆個ですから、その情報量は(膨大)無限大。遺伝子の数もこれに及びません。「糖鎖」は、その先端が触れることで、様々な情報を細胞内に取り込みます。たとえば細菌やウィルス、毒素、などの異物が体内に侵入したことを細胞に伝えるアンテナの働きをするのが「糖鎖」なのです。

このような異物情報だけではなく、ホルモン作用、免疫反応、酵素の識別、細胞の種類や状態に関する情報など、人の生命活動に関わる様々な情報交換に関わっています。さらに「糖鎖」は傷口を再生したり、新しい細胞を作ってつなぎ合わせたりもします。ケガをした箇所を元の状態に戻す修復機能をもっています。

人の細胞の60兆個が「糖鎖」を媒介にしてうまく連携が出来ないときに様々な病気が発生すると考えられます。つまり、ほとんどの病気は、「糖鎖」の異常で起きているといっても過言ではありません。「糖鎖」は、8種類の糖質栄養素(単糖類)が複雑に組み合わさって出来ています。

8種類の説明は、次回へ・・・・・・

Reported by Peter McCallum

2007年4月13日金曜日

糖鎖とは何か (1)

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       糖鎖とは何か(1)

ノベル化学賞を受賞した田中耕一さんは、「自分の研究が、『糖鎖』という高分子の付いたタンパク質の分析、応用にすすむ」というコメントをされています。では、「糖鎖」とは何か。

人の体の細胞は約60兆の細胞で出来ています。そのすべての細胞の表面のクサリ状のヒゲの様なものが数多く存在しており、それを「糖鎖」と呼んでいます。「糖鎖」は、アンテナ状の先端で情報を取り入れる働きをしておます。「糖鎖」の研究は、欧米に遅れを取っているとされる生命科学の分野で日本がリードする数少ない分野です。

生体内で糖鎖の合成にかかわる酵素の遺伝子を発見したのは、日本の研究者で、米国も国家プロジェクトを立ち上げて日本を急追しています。日本もリードを保つために、約300種類以上と考えられる糖鎖合成関連遺伝子をすべて集めて機能解析をするプロジェクトを4年前に立ち上げています。

ほとんどの病気は、「細胞同士がつながっていない、連絡し合っていないことが最大の原因」ということが研究の結果明らかになって来ました。自然治癒力や免疫力を発揮するには、すべての細胞が元気に働いていることが必要で、そのためには、細胞同士がすべてつながっていなければなりません。

「この細胞同士をつなげているのが『糖鎖』だ」ということが分かってきました。
「フードリサーチ」より

Reporter by Peter McCallum

2007年4月11日水曜日

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アミノ酸プールとは

すべての蛋白質は、20種類のアミノ酸で出来ています。20種類のアミノ酸のなかには、8種類の必須アミノ酸といわれるものがあり、体内では作り出す事ができずに、食品から取り入れなければならないものがあります。

身体を構成する器官の細胞、赤血球、髪の毛、爪、ホルモン、3000種類以上あるといわれる酵素、ビタミン等もすべて蛋白質でできています。蛋白質は、腸から吸収されたアミノ酸からつくられます。必須アミノ酸を含め、いろいろな食品から蛋白質を摂っています。(卵、牛乳、魚、肉、その他植物性の蛋白質:大豆等、)

身体は、食物を消化したものやタンパク質の老廃物をリサイクルしたものから、異なった種類のアミノ酸をあつめて貯えています。それらのアミノ酸は血液やリンパ液の中を循環していて、身体がアミノ酸を必要とするとき、そこから引き出されます。絶えず体内を循環していて、どのような場合でも必要な時に供給できるというアミノ酸の貯えが「アミノ酸プール」です。

肝臓は、血液中のアミノ酸の量を適正な量になる様に常に調整しています。体細胞もまた、アミノ酸の貯蔵能力をそなえていて、血液中のアミノ酸の量を調整しています。ほとんどの体細胞は、必要以上のタンパク質を製造していて、余ったタンパク質を再びアミノ酸に変えて「アミノ酸プール」の中に貯えています。

従って、毎食、毎食完全な質と量のタンパク質を摂る必要はないのです。私たちの身体のタンパク質は、食べたタンパク質からできるのではなく、食べ物の中に含まれるアミノ酸からつくられます。(食べたタンパク質は、消化酵素でアミノ酸に分解されて腸から吸収されます。このアミノ酸を原料にして体内でタンパク質を合成します。)

体外から取り入れなければならない8種類のアミノ酸は、動物性のタンパク質から取らなくても、果物と野菜から充分に摂取できます。ピーナッツなどの豆類は、8種類すべてのアミノ酸を完璧に含んでいます。

植物に含まれているアミノ酸の利用可能な量は、肉や魚に含まれている量よりはるかに多い。「著書:フィットフォーライフより」西欧諸国人、アメリカ人、日本人等はタンパク質の摂取量が多すぎる。

Reported by Petert McCallum

2007年4月9日月曜日

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身体に合わない物は食べない(5)

「油」油のとりすぎは、糖尿病を含む生活習慣病がふえている原因の一つになっています。1960年代の初めまで(成人病や糖尿病が急増する以前)では、日本人が摂っていた油は総カロリーの10%しか占めていませんでしたが、いまや30%を占めるに至っています。(食品の欧米化の影響)

甘いものや油を使った食べ物は大変おいしいので、これを改善、少なくするのは大変むつかしいのですが、身体にかかる弊害を考えると量を減らし、質の異なる身体に優しい「油」を摂るようにしたいものです。

活性酸素がいちばん電子を奪いやすい相手が脂質「油」です。動物性の脂質より植物性の油のほうが活性酸素と結びつきやすい。このが過剰摂取を避けたい理由です。リノール酸は、人体内で合成できない必須脂肪酸の一つで、オメガ-6系列の代表的な多価不飽和脂肪酸で血中コレステロールを下げる効果があります。(コーン、大豆、ひまわり、紅花などに多いリノール酸系列)リノール酸は油脂類の他、黒豆、松の実、ごま、ピーナッツ、アーモンド、くるみ、納豆、高野豆腐などにも100g中に10g以上含まれています。

ただし、リノール酸の過剰摂取は、肥満を招くばかりでなく、悪玉のコレステロールと一緒に善玉のHDLコレステロールまで減ってしまい、逆に動脈硬化を促進し心筋梗塞や血栓などを起こしやすくしてしまいます。リノール酸は現在の食生活では普通に過剰摂取になる傾向が強いので注意が必要です。

リノール酸の過剰摂取を防ぐために、α-リノレン酸、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などの、オメガ-3系列の脂肪酸との摂取バランスを取ることが大切です。(海藻、シソの実、魚介類、亜麻仁油などに多いα-リノレン酸系列)比率は、リノール酸などのオメガ-6系列の脂肪酸4に対し、オメガ-3系列の脂肪酸1の割合が望ましいとされています。

てんぷらも衣を外して食べる、サラダドレッシングも油が入ったものを避けるくらいが適当です。


Reported by Peter McCallum

2007年4月5日木曜日

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       カラダに合わない食べ物 「砂糖」 

砂糖(精製された白砂糖:白い毒物)を摂り過ぎるとビタミンB群やミネラルを大量に消費します。

サイダーや清涼飲料水にも多量の砂糖が入っています。砂糖が体内に入りますと一気に吸収され、30分後に血糖値が上がりインシュリンが出て全身の細胞の中のブドウ糖が取り込まれます。

そうすると今度は低血糖状態に陥ります。低血糖になると、脳からブドウ糖がなくなるので、脳がまともに働く事が出来なくなります。

そうなると正常な思考が出来なくなり、最近の子供たちの脳がますます狂い始めています。
   
 (注意欠陥、多動性障害といわれる反抗的な子供)このような状況の元凶の一つが「砂糖」です。

減量を目指す人にとって大敵であり、虫歯、骨粗しょう症、低血糖、などの弊害ももたらします。甘味料は、純粋なメープルシロップがお勧め。なければ天然醸造みりん、黒糖、粗糖でも可。

Reported by Peter McCallum

2007年4月4日水曜日

アメリカ人が肉を食べなくなった原因

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アメリカ人が肉を食べなくなった三つの理由

(1)肉食は人の健康にとってよくないことがわかってきたから  

二大死因はガンと心臓病です。栄養学や医学の分野で行われている何千もの研究から、これらの死因が動物性食品の過 剰摂 取であることを証明しています。

(2)肉食は地球環境破壊につながるから 

牛が引き起こす大気汚染。 牛が毎日吐き出すメタンガス。豚がだす大量の排泄物からのアンモニアガス。 それによって生じる酸性雨。 熱帯雨林の牧場化。(25年で中央アメリカの熱帯雨林の38% 人間の胃袋を満たすために牧草地化された。オーストラリア北東部では、世界遺産地区一帯の熱帯雨林の80%が伐採され、牧場化された。 アメリカで生産される穀物の80~95%は家畜の飼料となります。 食肉生産は大豆生産にくらべ40倍もの化石燃料を必要とし、ジャガイモや小麦生産の100  倍もの水を必要とします。 食肉生産は大量の農薬を使用します。家畜の体内に大量に蓄積された農薬は、その肉を食 べ牛乳を飲む人々の体内に取り込まれます。河川に流出した農薬は湖沼や海洋を汚染し続 けます。

(3)肉食は動物愛護の精神に反するから。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Reported by Peter McCallum

2007年4月3日火曜日

身体に合わないものは食べない(2)「牛乳」

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身体に合わないものは食べない(2) 「牛乳」


新潟大学名誉教授:堺 薫 先生

「おっぱいは赤ちゃんのための食べ物(乳幼児の成育に必要な食べ物)。動物の仔は自然に乳離れするのに、人間が、ましてや大人がいつまでも牛のおっぱいにしがみついているのはおかしい。」

元、国立ガンセンター勤務医:堂園 晴彦 先生

「ガンを含めてアトピーなどの自己免疫疾患を診ている立場から「卵、牛乳、油、砂糖、肉の摂取がこうした病気の急増の背景にある。」

静岡大学 学長:星 猛 先生

「牛乳というのは生理学的にも日本人には合わない。腸だけは人種の差があって、日本人の消化機構には牛乳は合わない。」

と夫々の方がおっしゃっています。

  「学問的根拠」

赤ちゃんは離乳期がくると、母乳の乳頭を消化するラクターゼという消化酵素の活性が低くなります。このような症状をを「乳頭不耐症」といいます。

白人種やラクダの乳を飲むマサイ族には、乳頭不耐症にならない人もいますが、黄色人種、特に日本人は、98%がこの乳頭不耐症で、牛乳を上手く消化をすることが出来ません。

また、動物性の蛋白質は、リン酸が非常の多く、牛乳は人の母乳の6倍もあります。

リン酸は体内ではカルシュウムとのバランスは1対1の関係にあります。牛乳中のリン酸も吸収されますので、バランスを取るために骨の中に貯えてあるカルシウムが溶け出してまかなわれます。(人間が牛乳を飲んでいると、人の骨からカルシウムが失われていきます。)

今、日本で一番多い病気が骨そしょう症で、約1000万人をこえているといわれています。世界で一番たくさん牛乳を飲む民族は、北欧民族です。

又世界で一番骨折が多く悩んでいるのも、北欧人です。牛乳には脂肪も多く、腸の中で脂肪酸と結合したカルシウムは不溶性の塩を作り吸収されないことが分かっています。
(星 猛 先生の研究結果)

以上「自然食ニュース」より

Reported by Peter McCallum