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身体に合わないものは食べない(2) 「牛乳」
新潟大学名誉教授:堺 薫 先生
「おっぱいは赤ちゃんのための食べ物(乳幼児の成育に必要な食べ物)。動物の仔は自然に乳離れするのに、人間が、ましてや大人がいつまでも牛のおっぱいにしがみついているのはおかしい。」
元、国立ガンセンター勤務医:堂園 晴彦 先生
「ガンを含めてアトピーなどの自己免疫疾患を診ている立場から「卵、牛乳、油、砂糖、肉の摂取がこうした病気の急増の背景にある。」
静岡大学 学長:星 猛 先生
「牛乳というのは生理学的にも日本人には合わない。腸だけは人種の差があって、日本人の消化機構には牛乳は合わない。」
と夫々の方がおっしゃっています。
「学問的根拠」
赤ちゃんは離乳期がくると、母乳の乳頭を消化するラクターゼという消化酵素の活性が低くなります。このような症状をを「乳頭不耐症」といいます。
白人種やラクダの乳を飲むマサイ族には、乳頭不耐症にならない人もいますが、黄色人種、特に日本人は、98%がこの乳頭不耐症で、牛乳を上手く消化をすることが出来ません。
また、動物性の蛋白質は、リン酸が非常の多く、牛乳は人の母乳の6倍もあります。
リン酸は体内ではカルシュウムとのバランスは1対1の関係にあります。牛乳中のリン酸も吸収されますので、バランスを取るために骨の中に貯えてあるカルシウムが溶け出してまかなわれます。(人間が牛乳を飲んでいると、人の骨からカルシウムが失われていきます。)
今、日本で一番多い病気が骨そしょう症で、約1000万人をこえているといわれています。世界で一番たくさん牛乳を飲む民族は、北欧民族です。
又世界で一番骨折が多く悩んでいるのも、北欧人です。牛乳には脂肪も多く、腸の中で脂肪酸と結合したカルシウムは不溶性の塩を作り吸収されないことが分かっています。
(星 猛 先生の研究結果)
以上「自然食ニュース」より
Reported by Peter McCallum
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