2007年3月29日木曜日

ニワトリの餌に抗生物質

オールトBB株式会社
日本リンパマッサージ協会
リンファティックテラピーサロンFC加盟店募集


                ニワトリの餌に抗生物質

ニワトリの餌に抗生物質ニワトリを養鶏場で集中して飼っているので、かなり無理をして飼っています。1羽が伝染病になると、たちまち広がる恐れがあるため、餌に定期的に抗生物質を入れます。又、早く成長させる為に、成長ホルモンをいれています。(これは鶏に限らず豚、牛も同じ) 

餌に入れられた抗生物質や成長ホルモンが微量ながらも卵に入ってきます。

外国の例ですと、女の子の初潮の時期が早くなったり、おっぱいが膨らんでくる男の子がいます。

この様なホルモンの影響や、いざと言うときに抗生物質が効かなくなったり、薬剤耐性菌が生まれる原因にもなります。卵を摂取すると体内の微細な部分でアレルギーを起こしている。

卵は、雛が孵るために必要な栄養素です。ヒトが横取りして食べるものではないのでしょう。

I have not eat eggs from 6 months ago.

Reported by Peter McCallum

2007年3月28日水曜日

身体に合わないものは食べない(1)

オールトBB株式会社   
日本リンパマッサージ協会
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身体に合わないものは食べない(1) 

 「卵」(鶏卵)卵は、栄養素バランスが良く優れた食品ですが、例えば競走馬に卵を食べさせる事はありません。馬は、卵を消化する消化酵素を持っていないからです。馬は草食動物ですから動物性の食物を消化することができずに草食動物特有の長い腸の中で腐敗してしまいます。

食品成分表を調べて、その中に栄養素が豊富に入っていてもそれを食べても必ず消化されて栄養になるという保証はないのです。我々人間が卵を食べたらどうなるでしょうか。オナラも便も臭くなります。

我々の馬と一緒の仲間、つまり肉食動物ではないからです。ある動物が肉食動物か、草食動物かを見分けるには、手にどんな爪が生えているか、口の中にどんな形の歯が生えているかを見ればすぐにわかります。鈎爪(かぎづめ)と牙とを持った動物は、動物性の食べ物を食べても上手く消化できる肉食動物です。

一方、馬のような臼歯が奥まで並んでいる動物は草食動物です。ヒトの前歯は、包丁のように物を切る歯です。ウサギの前歯と同じです。奥歯は馬と同じで臼歯です。4本の犬歯と前歯はウサギと同じです。

長い進化過程でヒトの歯は、常に新しい生活環境の変化に応じて食べるものを選んで変化してきました。この様な生活環境の変化や食べ物の変化に順応して来ましたが、100%肉食動物のようにはなれませんでした。

成人が消化できる動物性の蛋白質の量は、1日あたり約20gから30gが限界ですから、卵は約50グラムですから半分は腸の中で腐ってしまうわけです。腐敗物質も腸は吸収し、肝臓を攻撃しダメージを与えます。

卵が腸内で腐敗しますと。・アミン・アンモニア・硫化水素・インドール・スカトール・フェノール  等 おびただしい種類の有害物が発生し、腸は、こうした毒性物質も吸収するので、全身の細胞や免疫システムを傷めつけることになります。

これが成人病やアレルギーの大きな原因のひとつになっていると言われています。(自然食ニュース)

Reported by Peter McCallum

2007年3月22日木曜日

頭の回転を良くするホルモン

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               頭の回転を良くするホルモン

よくかんで食べれば、腸では腸の血行を、脳では頭の回転をよくするホルモンがでるよくかむことの効用は大きい。

人間の祖先は、約350万年前にアフリカに現れたアウストラロピテクス(猿人)とさています。この猿人の脳の体積は、チンパンジーよりやや大きいくらいでした。ところが、私たちの脳は、この350万年の間に発達して約三倍の大きさにまでなったのです。

350万年と言えば非常に長い時間のように感じます。しかし、三五億年前に地球上に生命が誕生したことを考えれば、ごくごく短い時間に他なりません。(3万5千分の1)では、なぜ、私たちの脳は短い期間でこのように急速に発達したのでしょうか。その大きな原因は、二本の足で直立歩行をするようになったこと。直立することによって、手足が自由になり、さまざまなしげきが受けやすくなります。

手や足からの刺激は、脳の体性感覚野と呼ばれる部分に伝えられ、そこから指令が脳のさまざまな部分に発せられる結果、脳の働きが全体的に活発になるのです。 脳が、急速に発達した原因としてもう一つ、あまり知られてはいませんが、大変重要なことがあります。

それが、咀嚼運動、つまりよくかむこと。あごを動かすと、その刺激は手や足からの刺激と同じように体性感覚野の広い範囲に伝わり、脳の働きがぐんと活発になるのです。その効用は、手や足を動かすことよりも、はるかに大きいといわれています。人間は、猿人から、原人・旧人・新人と進化してきましたが、火で焼いた肉を精咀嚼(細かに、ていねいにかみ砕くこと)するようになった旧人の脳は、精咀嚼の経験の無かった原人の約二倍の大きさがありました。

このことからも、ものをよくかむことによって、どれほど脳の発達が促されてきたのかが分かります。しかも、かむことの効用は、私たちの予想をはるかに超えたものであることが、最近になってよく分かってきました。

例えば、食べ物をよくかむと唾液が分泌されます。唾液は、強力な消化酵素(酵素とは、体内の化学反応を助けて活発にする成分)を含んだ消化液ですが、そのほかにも殺菌作用のある成分や発ガン物質の働きを抑える酵素も含まれています。

腸からも脳からもホルモンが分泌されるそればかりではありません。よくかむことによって、腸などの内臓からは腸の血行をよくするホルモンが、そして脳からは頭の回転をよくするホルモンが分泌されるのです。よくかんで食事をすると、だいたい二時間後に十二指腸とのどの近くから、CCK(コレシストキニン)という、腸の血液循環をよくする働きのあるホルモンが分泌されるのが知られていました。

ところが、最近になって、腸で働いているホルモンが脳でも分泌されていて、脳の神経伝達物質(神経細胞の信号を伝える物質)として頭の回転をよくしているのが分かってきたのです。そのため、今ではCCKのようなホルモンは「脳腸ホルモン」とさえいわれるようになってきました。

なおCCKは視床下部(脳のほぼ中心にあり、性欲や食欲など、人間の欲求を作りだしている部分)を介して、記憶や学習にはかかせない海馬と呼ばれる部分に影響を与えます。この海馬が弱ってくると、いわゆるボケが始まります、ボケの代表的な病気であるアルツハイマー型痴呆も、海馬の萎縮が特徴の一つになっています。

一見すると、脳と腸は関係がないように思えますが、簡単にいって、人間の体はチューブ(管)でできていると考えれば、その関係も理解しやすいかもしれません。腸もチューブですし、神経もチューブです。それらのチューブがお互いに刺激しあいながら、体液という水の中に浮かんでいるのが人間の体です。しかも、それらのチューブは、全部つながっていて、そのチューブの端にあり、チューブが膨れ上がったものが脳なのです。場所が離れていたとしても、腸にあるホルモンが脳にあって、脳にいろいろな影響を与えていたとしても少しも不思議ではありません。

もう一つ、つけ加えましょう。よくかんで食事をした後、同じく二時間後に脳内にFGF(フィブロブラースト・グローイング・ファクター)という脳内ホルモンが分泌されますが、これも視床下部を介して海馬に働きかけ、頭の回転をよくしてくれます。

したがって、朝食をよくかんで食べ、それから出勤したり、登校したりすると、ちょうど仕事や勉強が始まるころにCCKやFGFが分泌されて、頭がフル回転できるようになります。ところが、朝食を抜いてしまうと、午前中はこれらのホルモンが不足して、頭がぼーっとして仕事や勉強の効率が悪くなってしまうのです。朝は忙しいから、あるいはダイエットのためだからなどと称して、朝食を抜いてしまう人がたくさんいるようです。これは、頭と体にとって実にもったいないことです。

それに、朝食を抜いて一日二食にすると、一度にとる食べ物の量が増え、かえって肥満になります。食事は、きちんと三度とりましょう。また、よくかんで食べることも大切です。よくかむことは、このほかにも、ボケを防ぐ、姿勢をよくする、肩こりを防ぐといった、数え切れないほどの効用があります。大いにかんで食事をしましょう。理想をいうなら、一口について三〇回はかむようにしたいです。

Reported by Peter McCallum

2007年3月20日火曜日

三度の食事は毎食毎に100点満点??

オールトBB株式会社
日本リンパマッサージ協会
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三度の食事は毎食毎に100点満点??

「命のもとは食べ物」という考えは、正しい。しかし、タイトルに書いた「三度の食事は毎食毎に100点満点」は、正しいのか。

世の中には色々な実験や臨床、体験、研究があって、どの考えが正しいのか判断は難しい。こんな気持ちになります。朝ごはんで不足した栄養確保を、昼食や夕食でとりもどせばOKと考えますが? これは「ダメ」という考えのようです。

「栄養は2時間以内に必要なものが全部セットでそろわないと身体にとっての栄養確保はむり。」との大前提からの提言です。栄養とは、すなはち、たんぱく質、脂肪、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維の六大栄養素のことです。「命のもとは食べ物」という考えは、正しい。とうい観点から、次の「身体に合わない食べ物は食べない。」という考えも当然のこととして納得できます。

もうひとつの前提として、「人:人間」は本来、”植物食性動物”である。という考えです。人以外の生物が何を食べのもにして生きているかを観察して、その動物が肉を主にたべているのか、植物を食べているのかを観察することは可能です。

牛や馬や山羊、ウサギは観察(直接彼らを観察する機会は少ないので、動物園やTV、牧場などで)しているかぎり野菜や干草を美味しそうに食べています。オットセイやアザラシのように生の魚を食べているところはあまり見ません。

それでは、人は何を主に食べる動物なんだろうか?私たちが日頃普通に食べている次の食品は人の食べるものでしょうか?「卵(鶏卵)」「牛乳」「肉」・・・・・

この様なテーマーで次回からレポートしていきます。

Reported by Peter McCallum

2007年3月19日月曜日

FC加盟店募集リンファティックテラピー 独立 開業
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              唾液に出てくる電磁波の影響

唾液の酸化還元電位の測定が可能になり、食品や薬の影響で測定値に変化が現れることがわかり、電磁波の影響も大きいことがわかって来ました。

興味深いデーターがあります。携帯電話とPHS電話を使用したときの前後の唾液の酸化還元電位の数値を測定した結果です。携帯電話を使用した後は、使用前よりプラス60mV前後数値が高くなります。そして、還元された体調の数値に戻るには、半日以上の時間が必要でした。

一方PHSでは、この様な障害は若干少なくなりましたが、使用前よりプラス30mV前後上がり、元の数値に戻るのには、3時間くらい必要でした。

PHSのほうが電磁波による障害が少ないという結果がでています。

高電圧線の下に入るとプラス40mV前後高くなり、元に戻るのに5時間ほど要したという結果がでています。電磁波による種々の影響(因果関係)が問われているなか、具体的な数値として測定されますと体内の酸化還元電位度が変化した結果が読み取れます。

身体が酸性体質に偏ると症状、自覚のある病気として発現する傾向が多くの臨床から裏づけられていますので、当然の結果として健康被害が現れるのでしょう。

Reporte by Peter McCallum

2007年3月15日木曜日

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 これからの予防医学:唾液の酸化度の測定

「血液や尿」の検査結果は、身体の内部に起きたさまざまな変化の結果を示します。身体を回った物質の結果がわかります。一方「唾液」の場合は、結果ではなく現状の全身を現すバロメーターになります。

唾液の酸化還元電位の測定は、これから発現する可能性のある病に対する測定ですので、予防医学的に画期的な方法といえます。自覚症状が現れたり、病名が付けられたりする前(未病段階)で自分の身体のストレス状態や身体の過労、不調を自分自身で認識し、適切な対応が出来ることとなります。

数値が悪い場合は休息をとったり、身体に良いものを食べるようにしたりして、早めに節制をして生活習慣を変えることが出来ます。自分の平熱を知るように、自分の唾液の酸化度を知っておくことがこれからの予防医学には大切になります。

すでに病気を抱えている場合は、唾液測定の結果を病気の悪化や改善を知る目安にする事ができます。現在飲んでいる薬やサプリメント、治療法が自分に合っているかを判断することが出来きます。身体が酸化状態に傾いていなければ悪化していないと判断できます。

<唾液の測定の方法と注意点>

人の体は生もので正直ですので、瞬間瞬間でコンディションが変化します。又、感情の起伏や、何を食べて何を飲んだかという食生活などの要因が体内の酸化反応と還元反応に反映されます。それによって唾液の状態が変化します。測定方法は、口の中に専用の麺棒を入れて唾液を採取し、それを測定機器で数値を出すだけです。

苦痛感や不快感も無く特別な準備もありません。ひとつだけ注意する事は、何かを飲んだり、食べたりした場合は、口の中の残っている成分の値が出て、正しい測定ができないので、少なくとも測定前30分は何も口にしないようにする事です。身体に取り込んだ液体が全身に浸透し、循環するのに30~40分かかりますので、「唾液検査」は、食前または、食後少なくとも30分経過後が理想となります。

「健康補助食品」(サプリメント)が自分に合っているかどうかは、摂取してから再度30分後に測定すれば、そのサプリメントが自分に合っているか結果がでます。一人一人は異なった体質なので、数値を確認して判断する事が非常に大切で科学的です。

唾液測定の臨床結果より、数値が良いのは、フレッシュで毒素がたまってない赤ちゃん、その次が乳幼児、子供、若者の順です。その他には妊娠中の女性、母乳の出ているお母さんは、限りなくマイナスに近い数値を示します。母乳を飲んでいる赤ちゃんは免疫力が強いのは周知の事実ですが、その答として、母乳の還元力が極めて高いことに起因することが判明しました。

Reportrd by Peter McCallum

2007年3月14日水曜日

オールトBB株式会社
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カラダの酸化状態を唾液で計る

カラダ(身体)が酸化状態になると唾液も酸化状態になります。水道水や自然のミネラルウオーターの酸化還元電位を測定すると実に様々な数値が表示されます。

水道水は、+400mV~+800mV。自然水は、+100mV等。水道水を電気分解した還元水では、-100mV~-7、800mVもの数値が表示されます。身体が酸化の状態になると、ガンや糖尿病といった病気になります。唾液の酸化還元電位を調べることで、その人の体の状態がわかります。しかし従来の測定器では唾液の酸化還元電位を調べることは出来ませんでした。唾液は食べ物の影響を受けやすく、また測定に時間がかかると成分が酸化され安定した測定ができないからです。

 これらの問題を解決し、1mVの精度で測定できる機器が開発されました。(厚生労働省によって医療機器として認可されています。)不安定だった唾液の酸化還元電位が正確に測定できるようになり、多くの臨床データにより、次のような有用な結果が判明しました。

+40mV ~ +50mV が「還元値境界」で +50mVを超える場合は、酸化度が高く、体調がくずれた状態。反対に+40mV以下の場合は、まずまず安心。-50mV以下の場合は、「極めて健康」な状態です。種々の病気にかかっている場合は、相対的に数値が高く、精神てきなストレス状態にある場合も数値が高くなります。

適切な薬や健康補助食品の摂取を選ぶ場合や、どのような治療が自分に適しているかの判断がつきます。唾液の測定を日々の生活に生かせれば、現在の状態が判断でき、将来を予測することが出来ます。

Reported by Peter McCallum

2007年3月13日火曜日

オ-ルトBB株式会社
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唾液はウソがつけない

唾液は99.5%が水分です。この中にたくさんの成分が含まれていますが、特に大切なホルモンとして「パロチン」という若返りのホルモンが含まれています。よく噛むことに」よって副交感神経な働きによって作用します。

その他にストレス度をチェックできる免疫グロブリンやコルチゾールの濃度からストレスの度合いを測定できる器具も開発されています。血液検査では正しく測定できなかった測定で、唾液が注目されています。

唾液を調べれば調べるほど、情報が豊富であるかがわかります。糖尿病、エイズ、がん、認知症、心の問題、環境ホルモンまでわかります。ニコチン、アルコール、薬物依存もわかります。

ただしこれらの測定は、特定の専門機関でしか出来ません。

以上「唾液はなんでも知っている」から  
  

いよいよ次回は、唾液の酸化還元電位の測定による健康度についての報告です。

Reportrd by Peter McCallum

2007年3月7日水曜日

オールトBB株式会社
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サラサラ唾液とネバナバ唾液

唾液はどこから出てくるのか?唾液の出口は口の中の3大唾液腺から分泌されます。
 
分泌割合

1.耳の下にある耳下腺(じかせん)     25%
2.顎(あご)の下にある顎下腺(がっか腺)       70%
3.舌の下にある舌下腺(ぜっか腺)            4%

さらに口の中の粘膜の下の口腔粘膜には、数百個もの小唾液腺があり、そこからも唾液は分泌されています。その他に歯と歯の隙間から出てくる液体が1%くらいあります。

リラックスした時には、サラサラした唾液が分泌され、逆に緊張状態の時は、固形成分の多いネバネバの唾液がでます。ネバネバ度は、上記の1.2.3.の順にサラサラからネバナバの唾液がでます。

リラックス時には、1.2.3.からの分泌がありますが、緊張時には1.からの分泌は生じない。ネバナバとサラサラの分泌は、自律神経によって自動的にコントロールされています。

『唾液はなんでも知っている』より。

Reported by Peter McCallum

2007年3月6日火曜日

唾液の働き

オオールトBB株式会社
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                     唾液の働き

唾液の働きは2つあります。
1.「消化作用」
2.「口の中の環境を整える作用」

唾液にはアミラーゼという消化酵素が含まれていて、食べ物に含まれているデンプンを消化します。デンプンを麦芽糖に分解します。そして連鎖反応として胃の消化酵素のペプシンが働きだすという仕組み(メカニズム)になっています。

食物に唾液が混ざっていないと、胃の消化酵素が分泌されないため、胃に負担がかかります。口に含んだ食物は最低でも20回はよく噛んで食べましょう。「唾液力」がつきます。

口の中の環境を整える働きは驚くことに「6」つもあります。
1.「溶解作用」:味覚の刺激を溶かし込んで確認させる働き。
2.「洗浄作用」:食べかすを洗いながす働き。口臭消去
3.「抗菌作用」:空気中に飛び交う病原菌などに抵抗する働き。
4.「pH緩衝作用」:口の中のpHを一定に保つ働き。
5.「保護作用」:歯の表面に皮膜をつくり虫歯を防ぐ働き。
6.「円滑作用」:口の中の粘膜をコントロールして発音や会話をスムーズにする働 き。

唾液と口臭との関係(噛めば噛むほど口臭が消える)唾液に含まれる酵素成分が食物の食べカスを発酵させることによって口臭が発生しますが、水分や他の成分によって反対に口臭を抑制する働きもあります。口臭の予防には、食事はよく噛んで唾液がたくさん出るようにし、食後は、食べカスが口に残らないようによく歯を磨き、口の中を清潔にしておきましょう。

水分に含まれる酸素も口臭を抑制する働きをもっています。さらに有機成分の血清アルブミン、血清グロブリンなどのタンパク質も免疫に関与し、口のなかの感染を防ぎ、口臭を防止します。酵素のリゾチームも抗菌作用を持ち、口腔内の有害な菌を殺して、口臭を抑制する効果をもっています。

「唾液はなんでも知っている」より

Reported by Peter McCallum
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                     唾液の働き

唾液の働きは2つあります。
1.「消化作用」
2.「口の中の環境を整える作用」

唾液にはアミラーゼという消化酵素が含まれていて、食べ物に含まれているデンプンを消化します。デンプンを麦芽糖に分解します。そして連鎖反応として胃の消化酵素のペプシンが働きだすという仕組み(メカニズム)になっています。

食物に唾液が混ざっていないと、胃の消化酵素が分泌されないため、胃に負担がかかります。口に含んだ食物は最低でも20回はよく噛んで食べましょう。「唾液力」がつきます。

口の中の環境を整える働きは驚くことに「6」つもあります。
1.「溶解作用」:味覚の刺激を溶かし込んで確認させる働き。
2.「洗浄作用」:食べかすを洗いながす働き。口臭消去
3.「抗菌作用」:空気中に飛び交う病原菌などに抵抗する働き。
4.「pH緩衝作用」:口の中のpHを一定に保つ働き。
5.「保護作用」:歯の表面に皮膜をつくり虫歯を防ぐ働き。
6.「円滑作用」:口の中の粘膜をコントロールして発音や会話をスムーズにする働 き。

唾液と口臭との関係(噛めば噛むほど口臭が消える)唾液に含まれる酵素成分が食物の食べカスを発酵させることによって口臭が発生しますが、水分や他の成分によって反対に口臭を抑制する働きもあります。口臭の予防には、食事はよく噛んで唾液がたくさん出るようにし、食後は、食べカスが口に残らないようによく歯を磨き、口の中を清潔にしておきましょう。

水分に含まれる酸素も口臭を抑制する働きをもっています。さらに有機成分の血清アルブミン、血清グロブリンなどのタンパク質も免疫に関与し、口のなかの感染を防ぎ、口臭を防止します。酵素のリゾチームも抗菌作用を持ち、口腔内の有害な菌を殺して、口臭を抑制する効果をもっています。

「唾液はなんでも知っている」より

Reported by Peter McCallum

2007年3月5日月曜日

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             ヒトの体液の酸化還元電位 

人体の酸化還元電位とは主として身体の一部を構成する種々の体液の酸化還元電位のことです。体液には我々が日常に目にする汗、涙、血液、尿の他に唾液、リンパ液等々基本的な物でも20種類以上あります。体液以外でも、臓器や筋肉、骨等も理論的には酸化還元電位は存在するはずですが試料採取や非侵襲(非破壊)測定が困難です。

 人の胃液の酸性度を表すpH値は極めて酸度の高い2以下の数値を示します。又汗は弱酸性、唾液は弱アルカリ性というようにpH値に関しては殆どの人体の体液についての多くのデータが揃っています。 しかし酸化還元電位のデータは余り多くありません。その理由は体液についてORP(酸化還元電位)測定の困難さに拠ると思われます。

一般のORPメータは測定に際して、表示数値の確定に最低でも1分程度の時間を要しますが、体液の酸化還元電位を試料採取によって測ろうとするとその間に試料の性質が変わってしまいます。体液には多くの生理活性物質が含まれ、時間とともにその活性が失われます。また空気に触れることに拠る溶存酸素濃度の変化が無視できません。 

しかし近年の研究に拠れば、体液の種類によって固有のORP値を示し、また個体差や人によってORP値に大きな差があることが分かってきました。例えば尿と唾液のORPの一般健常者の平均値はそれぞれプラス100mVと50mVという測定結果が得られています。即ち両者とも通常の水の電位に比べて200mVも電位が低い上に唾液は尿に比べて50mV低いことが分かります。

個人差については、平均値プラスマイナス200mVの広がりをもって分布しています。体液の種類による電位差や、個人差、そしてこれらの値の時間的変動は人体の状態について多く情報をもたらしてくれます。(あるHPより) 体液のなかでも、一番測定しやすいのが唾液です。

唾液は大人の場合1日に1,000 ~ 1500ml出ています。かなりの量です。これは、健康な人が1日に出す尿の量とほぼ同じ量です。また、同じ人でも気持ちの変化や自律神経の働きでも変化します。 唾液は、唾液腺から分泌されますが、15歳くらいまでに発達し、20歳を超えると老化現象がみられ量も少なくなってきます。唾液の量は、「若さの象徴」と言えます。 

唾液の酸化還元電位を測定し、その値によって、その人の健康状態を手軽に知ることができます。時間的な経過で測定値を比較することによって、いわゆるビフォアー、アフターを容易に確認できます。(ある特定の食品やサプリメントを摂取する前と摂取後の変化を確認できるわけです。) 色々な場面で応用ができます。

 測定値はどれ位の値が正常、異常かは、次回にてレポートします・・・・・・・・・・。

Reported By Peter McCallum

2007年3月2日金曜日

唾液と酸化還元電位

オールトBB株式会社 日本リンパマッサージ協会
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          唾液と酸化還元電位

まずいきなり質問です。唾液は何から作られますか?この答えは結構難しい。生まれてこの方こんな質問をたずねられた事もないし、考えたこともない。

答えはズバリ、「血液」です。血液がそのまま唾液になるのではないですが、血液の中の成分が唾液の成分になっていることがわかっています。(母乳も血液から作られている。)

病院で病気を診断するために、血液検査をうけます。血液検査をすると様々な情報として測定データーからその人の健康状態を判断する事ができます。唾液が血液の成分であれば、唾液の成分から身体の情報を得ることができはずです。

現にアメリカでは、唾液からエイズの感染を診断するキットが発売されているそうです。さらに、認知症、糖尿病などの生活習慣病検査の応用が研究されるようになりました。

でも、まだこのことにきづいているお医者さんは、少数派です。唾液は、血液からつくられる。このことをもっと多くのひとに知ってもらいたい。「唾液の酸化還元電位を測定する」という夢の実現。

唾液の測定は、「神秘の世界」。一方、「尿」は身体を巡った体液ですので、尿検査では身体の状態が『結果』としてわかりますが、「唾液」は、『結果』ではなくこれから身体の中で起きる近い未来のことを『予測』されます。

「唾液はなんでも知っている」(著者:宮西ナオ子、監修:岡澤美恵子/伊藤実喜)より

Reported by Peter McCallum

2007年3月1日木曜日

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                    第2の「ナトウキナーゼ・・・」

ナットウキナーゼの成分サブチリジンプロテアーゼに代わって、いま新たに注目されているのがバチロペプチダーゼFです。納豆菌から産生されるこの酵素の大きな特徴は、サブチリジンプロテアーゼが特徴としている血栓溶解作用に加えて、血栓成形を抑制する抗凝固作用と血液粘度低下作用を併せもつことです。「第2世代のナットウキナーゼ」として注目されています。

ペプチターゼFは、アミノ酸配列の解析からプラスミン(血漿中にあるタンパク分解酵素でフィブリン、カゼインなどを溶解し、血管内の血栓除去を行う。)と同じ機能を発揮する領域を含むことが判明しており、血栓溶解作用があると考えられます。バチロペプチターゼFの服用(2週間連続摂取の臨床試験)の結果、「肩こりが楽になった」といった自覚症状の改善がみられた。これは、筋肉と周辺組織における血液の局所循環が改善された結果と考えられます。

またこの様な抹消循環の改善作用に関連して、血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)の予防対策として有用であると期待されます。現に、英国航空健康協会では、深部静脈血栓症(DVT)を予防するためにバチロペプチターゼFが含有された食品の摂取を推奨しています。

血栓形成のリスク低減や血栓予防において、血液が凝固しにくくなるような予防対策が必要です。その主役は、従来のナットウキナーゼ(サブチリジンプロテアーゼ)からバチロペプチダーゼFに変わりつつあります。安全性と科学的エビデンスバチロペプチターゼFは、試験管内での実験、動物実験、そしてヒトを対象とした臨床試験において、その安全性と有効性が確かめられています。

(出典:健康維持を考えるシリーズ3.ナットウプロテアーゼ)

Reported by Peter McCallum