2007年3月15日木曜日

オールトBB株式会社
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 これからの予防医学:唾液の酸化度の測定

「血液や尿」の検査結果は、身体の内部に起きたさまざまな変化の結果を示します。身体を回った物質の結果がわかります。一方「唾液」の場合は、結果ではなく現状の全身を現すバロメーターになります。

唾液の酸化還元電位の測定は、これから発現する可能性のある病に対する測定ですので、予防医学的に画期的な方法といえます。自覚症状が現れたり、病名が付けられたりする前(未病段階)で自分の身体のストレス状態や身体の過労、不調を自分自身で認識し、適切な対応が出来ることとなります。

数値が悪い場合は休息をとったり、身体に良いものを食べるようにしたりして、早めに節制をして生活習慣を変えることが出来ます。自分の平熱を知るように、自分の唾液の酸化度を知っておくことがこれからの予防医学には大切になります。

すでに病気を抱えている場合は、唾液測定の結果を病気の悪化や改善を知る目安にする事ができます。現在飲んでいる薬やサプリメント、治療法が自分に合っているかを判断することが出来きます。身体が酸化状態に傾いていなければ悪化していないと判断できます。

<唾液の測定の方法と注意点>

人の体は生もので正直ですので、瞬間瞬間でコンディションが変化します。又、感情の起伏や、何を食べて何を飲んだかという食生活などの要因が体内の酸化反応と還元反応に反映されます。それによって唾液の状態が変化します。測定方法は、口の中に専用の麺棒を入れて唾液を採取し、それを測定機器で数値を出すだけです。

苦痛感や不快感も無く特別な準備もありません。ひとつだけ注意する事は、何かを飲んだり、食べたりした場合は、口の中の残っている成分の値が出て、正しい測定ができないので、少なくとも測定前30分は何も口にしないようにする事です。身体に取り込んだ液体が全身に浸透し、循環するのに30~40分かかりますので、「唾液検査」は、食前または、食後少なくとも30分経過後が理想となります。

「健康補助食品」(サプリメント)が自分に合っているかどうかは、摂取してから再度30分後に測定すれば、そのサプリメントが自分に合っているか結果がでます。一人一人は異なった体質なので、数値を確認して判断する事が非常に大切で科学的です。

唾液測定の臨床結果より、数値が良いのは、フレッシュで毒素がたまってない赤ちゃん、その次が乳幼児、子供、若者の順です。その他には妊娠中の女性、母乳の出ているお母さんは、限りなくマイナスに近い数値を示します。母乳を飲んでいる赤ちゃんは免疫力が強いのは周知の事実ですが、その答として、母乳の還元力が極めて高いことに起因することが判明しました。

Reportrd by Peter McCallum

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