オールトBB株式会社
日本リンパマッサージ協会
リンファティックテラピーサロン加盟代理店募集
副交感神経優位でアレルギー疾患が引き起こされる
顆粒球とリンパ球の増減に着目すると、アレルギー疾患は、ガンと対照的なパターンになっています。ガンは顆粒球がふえてリンパ球が減少するパターンですが、アレルギーの場合は、リンパ球がふえて顆粒球が減少します。
リンパ球をふやすのは、副交感神経優位の状態です。つまり、アレルギーの背景には副交感神経優位状態があることがわかります。リンパ球過剰体質になると、多少の刺激でも過敏になり、アレルギーの発症に結びついてしまうのです。
その原因としては、豊かな食生活、都会生活特有の炭酸ガス(排気ガス)や炭酸飲料が多く、体内の酸素と結びつき人間をリラックスさせます。
肥満、適度な紫外線の刺激が無い、運動不足や過保護のリラックス環境も原因の一つです。「免疫学入門」より抜粋Reported
By Peter McCallum
0 件のコメント:
コメントを投稿