2007年5月2日水曜日

永久減量の原則 (3)

オールトBB株式会社
日本リンパマッサージ協会
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永久減量の法則(3)

それは、「果物を正しく食べること」です。果物が嫌いな人は、ごくごく少ないと思います。ほとんどの人が好きだとおもいます。しかし、「果物は太る」とか、「体を冷やす」ということが一般的に常識と思われている。

果物は水分を多く含み、その成分の80~90%は体内の浄化に役立ち、生命力を与え、必要なビタミン、ミネラル、炭水化物、脂肪酸のすべてが、大量に含まれている唯一の食べ物です。

さらに、ほかのどのような食べ物より消化するのにわずかなエネルギーしか必要としない。果物の正しい摂取方法とは、以下の三つです。

1.ほかのどのような食べ物ともいっしょに食べない。
2.ほかのものを食べた直後に食べない。(デザート扱いは、禁物)
3.果物を食べるときは、胃の中が空の状態で食べること。

この方法で果物を食べると、消化に少ないエネルギーしか必要としないし、からだの組織の解毒や減量、その他の生命活動を行うための大量のエネルギー供給ができます。

食べ物の組み合わせの悪い例としては、「スイカと天麩羅」が良く知られています。この根拠は、てんぷらは消化に最も時間のかかる食べ物の一つで、てんぷらが消化されない間に、スイカが胃の中で発酵を始めてしまうからです。

メロンが苦手という人の場合も、サンドウィッチやほかの食べ物を食べた後にメロンを食べている場合が多く、メロンが速やかに腸へ通過せずに、胃に中で発酵してしまっているのです。メロンが悪いのではなく、食べ方の組み合わせが悪いのです。メロンを最初に食べれば、何も問題は起きないのです。

人が生きていくために食べ物から摂取しなければならない五つの必須要素とは、ブドウ糖、アミノ酸、ミネラル、脂肪酸、とビタミンです。これらの内で最も重要で優先しなければならないのは、食べ物のエネルギー(燃料)価値です。

燃料がなければ、生きられません。必須栄養素の割合は、次のとおりです。

1.ブドウ糖  ー 90% <エネルギー要素>
2.アミノ酸  ー 4~5%
3.ミネラル類ー 3~4%
4.脂肪酸  ー  1%強
5.ビタミン類 ー 1%

以下この要求を完全に満たす食べ物、それは地球上でたった一つしかない。それは「果物」です。

果物以外のものを先に食べたとき、果物をたべるまでに、少なくとも3時間は待つ。肉や魚を食べた場合は、少なくとも4時間はみる必要」がある。果物は、新鮮な果物が有用であり、缶詰や、加工(加熱殺菌)された濃縮還元のジュースは、酸性化されていて、全く役に立たない。それどころか、有害になってしまう。

午前中に果物を食べることで、一日を生産的でエネルギッシュなものとする事ができ、エネルギーを消費するのではなく、節約することができる。

著書「FIT FOR LIFE」より

Reported by Peter McCallum

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