2007年5月24日木曜日

魚はヘルシーな食品か?

オールトBB株式会社
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           魚はヘルシーな食品か?

多くの人が魚はヘルシーな食品だと信じていますが、たしかに肉よりへルシーではあります。確かに魚は、肉より低脂肪でしかもオメガ3系(EPA,DHA)や6系のヘルシーな不飽和脂肪酸を多く含んでいます。しかし現在では、魚は食物連鎖の頂点に位置し、環境汚染物質である、水銀をはじめPCB,DDT,ダイオキシンなどが含まれており決してヘルシーな食品ではありません。

魚は食べれば食べるほど、心臓病、脳神経障害、ガンなどの深刻な病気や免疫機能の低下のリスクが高くなるということが、研究で明らかにされています。「魚は、EPAやDHAを多く含むため、血栓の形成を防ぎ、心臓病や脳梗塞を予防するのに役立つ」とさかんに報じられていますが、水銀は強烈な酸化物(フリーラジュカル形成促進剤)で、動脈にダメージを与え、血栓を形成し、心臓発作のリスクを高めます。このリスクは、オメガ3脂肪酸の血栓予防効果を帳消しにしてさらにあまりある程だということはまだ知らされていない。

水銀は、子供の脳神経の発育形成に致命的なダメージをあたえます。「日本では、妊婦は、カジキ、サメ、アマダイ、サワラなどの白身の魚は、80gのものを週2回まで。」との警告が報じられています。

米国では、妊婦や授乳中の女性・子供および妊娠が予測されている女性は、これらの魚を食べないよう指導されています。

最良のオメガ3脂肪酸の摂取は、魚よりもフラックスシード、しそ油、クルミや緑葉野菜などからが良い。

著書「FIT FOY LIFE」より

Reported By Peter McCallum

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