牛乳を飲む人より牛乳を配達する人のほうが健康である

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「牛乳を飲む人よりも牛乳を配達する人のほうが健康である。」

大いなるパラドックスな格言ですね！

いい得て妙です。

このブログで何度となく食品についてレポートしてしいますが、牛乳はもちろん栄養価の高い食品ではありますが、人が飲んで充分な栄養価とともに総合的に評価して身体ののために有用であるかと言うと必ずしもそうとは言えない。

まあ、牛乳の食品的な価値は、ともかく、人にとって運動する事の大切さについて言っている格言です。

今は廃刊になっていますが、かの有名な雑誌「リーダーズダイジェスト」。
1960年代によく読んだものです。

その頃の記憶中にリダーズダイジェストで読んだこの格言がありました。

「牛乳を飲む人よりも牛乳を配達する人のほうが健康である。」

いま現代、しみじみとこの格言を味わっています。

この一年、通勤に最寄の駅まで自転車にのり、さらに健康の為に徒歩通勤を実行しています。

自転車に30年以上ほとんど乗らなかった身体には、ちょっとした坂が辛いことこの上ない。
今までの自動車生活が如何に運動という人のとって必須の栄養素を奪っていたかを思い知らされました。

自転車生活が一年経って、10Ｋｇのダイエットにも成功し、今、実に快適に自転車ライフを過ごしています。

身体が実に軽いのです。足の筋力が付いたのでしょうか？

学生時代には、器械体操をやっていたので、身体は当時ずいぶん柔らかかった。
毎日、毎日、柔軟運動をやっていました。

開脚して、胸が床にピタット付いていました。今は昔です。

前転、バック転、バック宙返り・・・・・、懐かしい。

ここまで書いて、イザ、　柔軟復活へ、頑張るｿﾞ・・・・・と。

Ｒｅｐｏｒｔｅｄ　Ｂｙ　Ｐｅｔｅｒ　ＭｃＣａｌｌｕｍ