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「テキスト作り」
現在、衛生・消毒に関するテキストを作成しています。
サロンやエステに携わる施術士が心得ていなければいてないいろいろな事柄についてのテキストです。
健康・病気、公衆衛生や衛生に関する法律なども知っておく必要があります。
病原菌や感染症の知識も、その歴史と科学の発展によって、病原菌やウイルスによる感染の原因が解明いされ、それらを予防するための知識等々です。
近年、新しい感染症が話題になっています。サーズ、エイズ、エボラ出血熱、鳥インスルエンザなどです。
そのなかで、HIVとエイズについて少しふれます。
血液製剤によってHIVによる感染が社会問題になったりしています。
HIVとエイズの違いについて学びました。
エイズは正式にはAIDS「後天性免疫不全症候群」といい、HIV「ヒト免疫不全ウイルス=通称エイズウイルス」の感染によって引き起こされる病気です。HIVは治療をしなければ、増殖を続け、免疫機能の中心的な役割を担っているリンパ球(白血球の一種)をつぎつぎに破壊します。その結果、免疫不全状態に陥り、様々な感染症や悪性腫瘍などを引き起こします。これが、エイズです。
HIVウイルスに感染してもすぐにエイズに成るわけではなく、HIVによって免疫力が弱くなって、数々の合併症引き起こされます。
合併症のうちで、厚生省などの基準にのっとったものが現れてきた場合に、はじめてエイズと呼ばれる状態になるのです。これをエイズを発症(はっしょう)という言い方をしたりもします。エイズ(後天性免疫不全症候群)とは、HIVによって免疫力が弱められて、色々な合併症が現れてきた状態を言うのです。
HIVウイルスは、体外での生存は、インフルエンザウイルスのように強くなく、体液や血液に直接接触しなければ感染しません。
正しい知識をもつことは、予防方法を知ったり、偏見の目で感染者を見たりして、社会的な差別観を持たないようにする上で大切なことだと考えます。
Reported By Peter McCallum
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