「免疫病」と細菌性の病気

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　　　　　　　　　　　　　「免疫病」


病原性微生物による伝染病や感染症に関する記事を編集していて、はた、と気づいたことがあります。

バクテリアやウイルス、等の病原性の細菌によって生ずる病気は、長い歴史の中でその病気を発症させる原因になる菌があり、その菌を殺傷する方法によって治療や予防が可能になってきています。（しかし、殺傷手段にたいして耐性をもつ変性した菌が発見されていますが）

このような病原性の病気に対して、次のような免疫病は、現代の医学は、明確な治療法を見出していないように見受けます。

難病と呼ばれている病気に対しては、医師は、治せなくても良いのですが、難病指定の病気は保険医療の対象になっているのです。
　

「一般的によく耳にする免疫病」

アトピー性皮膚炎、アレルギー、アレルギー性鼻炎、花粉症、関節リウマチ、膠原病、
食物アレルギー、ベーチェット病、慢性疲労症候群、気管支喘息、等。

これらの免疫病に対す治療法は、確立されたものがなく、いわゆる対症療法が一般的にとられている。人工的なステロイドホルモンによる治療が一般的です。

しかし、体内で産生されるステロイドホルモンと違って、人工的なステロイドの場合は、使用を中止すると大変な反応がでます。白血球の中の顆粒球の増多現象となって数々の症状が現れてきます。

これらの免疫病への対処法は、ヒトは、分類上　恒温、脊椎動物のヒト科の生物である事を認識しなければならない。

人の胎児の発生学的な見地から様々な日常生活における習慣の誤りを修正する事によって克服できることが多くあります。

呼吸の仕方（空気の採り入れ方）、食品の選び方、組み合わせ、咀嚼、睡眠の取り方、乳幼児期における基本的な育児法を改善することにより可能になる事を学びました。

原点に返りましょう。

世界的な免疫学のリーダー西原先生の発見を参考にさせて頂きました。（西原ワールド）



Reportef By　Peter　McCallum