2007年7月11日水曜日

ブロッコリーのモヤシのガン抑制成分

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ブロッコリーのモヤシに含まれるガン抑制成分


ブロッコリーは、イタリアが原産のヨーロッパ野菜で、カリフラワーとともに、キャベツを改良して作られた品種です。

本家のヨーロッパでも一般に広まったのは、第2次大戦後のことですから、まして日本では、家庭に普及したのはここ十数年のことです。

大変栄養的にすぐれた野菜で、生のブロッコリーは、ビタミンCがレモンの2倍というのですから、それだけでも驚きです。ほかにも、カロチン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、カリウム、リンなどもたっぷり含んでいて、まさに栄養満点。不足になりがちな葉酸も豊富に含まれています。

好まれるのは花蕾という、つぼみの集まった部分ですが、茎や葉の部分にも栄養がありますので、捨てずにぜひ食べたいものです。



アメリカのサラダのブロッコリーは、生で出てきます。

日本では、ごく普通に茹でて 食べます。 これは、ローフードの考え方の認識の違いか?

すなわち、生の食品には生きた食物酵素(47℃以上に加熱すると、酵素の活性が失われるので、生食が酵素の力を活用するためには必要)が含まれていて、食べた食物の消化の助けになり、体内で消化酵素を分泌する量を少なくして、総合的に免疫力を高める効果があります。

ブロッコリーに含まれる成分「スルフォラファン」はイソチオシアネートの一種でアブラナ科野菜の中でもブロッコリーにのみ含まれる。ブロッコリーを咀嚼すると、ミロシナーゼの加水分解反応により植物組織に含まれるスルフォラファングルコシノレート (SGS) がスルフォラファンに変化する。スルフォラファンの前駆物質であるSGSは熱に強く、水に溶けやすい。(ウィキペディアより)


 最近、スーパーの野菜売り場でカイワレ大根のような小さな芽を見かけたことはありませんか? これはスプラウトといって、野菜の3日目ぐらいの芽で、成熟した野菜よりビタミン・ミネラルなどを豊富に含んでいます。

中でもブロッコリーの新芽は1997年に著名な医学者が、ガンを抑制する作用があるということを発表したことから一般に広まってきています。日本でもテレビで取り上げられて最近ブームになっていますね。(ブロッコリーのモヤシは、成熟した本体よりもスルフォラファンの量が格段に多くなっています。)

 元々、ブロッコリーにもガンを防ぐ効果があると言われていますが、これはブロッコリーの中の成分が肝臓の解毒作用を高め、発ガン物質を壊すことでガンを防ぐ作用があるといわれています。

これに比べ、ブロッコリーの新芽に含まれるスルフォラファンは私たちの体が元々持っている作用を活性化させるので、その効果が長く続くそうです。

 ブロッコリーをはじめ、いろいろな野菜の新芽が売られています。私たちがよく知っている「かいわれ大根」や「もやし」もスプラウトです。他にはアルファルファ、マスタード、レッドキャベツなどが売られているようです。

モヤシは、自宅で竹製のざるでも簡単に作ることができます。一時凝って作っていました。
もちろん「オーガニック」の種を探して使っていました。

Reported ByPeter McCallum

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