2007年2月26日月曜日

日本リンパマッサージ協会オールトBB 
オールトBB株式会社
リンファティックテラピFC加盟店募集

            人生の決断(人生はかぎられているから)

人生はおもしろく(価値のあるもの)生きないといけないという価値観を至上において、リスクを  負いながら自分の道を切り開いていく。そうゆう人が、何かをやり遂げると思います。かんたんな言い方をすると、人生はかぎられているから、何か自分のやりたいことを見つけて、それをすることに人生を賭ける。それをするために、ほかのすべてを決めていくといというふうにすると、何かできる可能性があるということです。(利根川 進 博士)                        

人間の遺伝子つい最近まで人間の遺伝子は5万個から10万個くらいはあるんじゃないかと言われていました。ところが、先日の新聞によりますとハエの約3倍くらいしかないということがわかって、非常に複雑な思いを抱かれて方が多いんじゃないかと思います。3万個というのはちょっとすくなかったですね。だいたい10万個あると言われていたんです。ハエが1万6000個くらいというのは前もってわかっていたんです。

 ここから一つの考え方としては「人間はそんなに威張ることはない」ということが言えるわけです。じつはこの遺伝子に関するストーリーは、これで完結というわけではないんです。遺伝子というのは1個の遺伝子でもいろいろな編集のメカニズムがあるんです。昔は1つの遺伝子から1つのタンパク質しかできないといわれていたんですが、よく調べるとじつはそうじゃないんです。編集することによって、1つのDNAから何種類ものRNAができるんです。それから同じタンパク質でも、いったんタンパク質ができてから、いろいろな機能が付け足されるんです。

ですから、この分野の科学者たちは、人間や高等動物はそういった遺伝子の編集のメカニズムが、たとえば下等なショウジョウバエより進化していて、1個の遺伝子を何十とおりにも使っている可能性があるというような仮説を立てています。そうでないと、ちょっと話しが合いません。遺伝子そのものの数は、期待したより少なかったんですが、いずれにしても遺伝子の半分くらいは脳で使われていますから、脳はやはり人間の精神的な機能において大きな役割をはたしています。 

       この謎「GODのミステリー」のつづきは次回にて・・・・・・

Reported by Peter McCallum

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