地球温暖化

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　　　　　　　　　地球温暖化

アメリカ（ＵＳＡ）元副大統領ゴア氏の映画「不都合な真実」が世界に与えたインパクトは非常に大きい。

日本では、年末や年始にかけてＴＶで特集が組まれ報道された。

1月14日ＮＨＫの深夜番組でもＮＡＳＡで収集された地球規模の温暖化を示すデーターが日本人宇宙飛行士毛利氏とのインタビュー番組が放映されました。

日本は世界で4番目に温暖化の原因である（二酸化炭素）ＣＯ2の排出国である。
削減の施策の切り札は？？無策のようである。

ＥＵの取り組みや、とくに北欧のスエーデンの取り組みは、今後のその他の取り組みの参考になるだろう。

そのひとつに従来のガソリンに対してＣＯ2排出税をかけている例があります。
Ｃｏ2排出の負担が軽いエタノール燃料に切り替える圧力になっています。

もうひとつには、食料品の流通経路を示す表示の制度化です。
空輸によって輸入された食品には、その旨をあらわす表示ラベルが貼られ、消費者がよりＣＯ2排出量の少ない国内産の食品を選べるしくみです。

これらの仕組みによって、Ｃｏ2の排出を低減する意識を国民に植え付けることに成功しています。

地球温暖化により、国土を失う国にとって温暖化による海面上昇は死活問題です。
自分の国だけが都合よくは、通用しないし、海面上昇は、海岸線に大都市を抱える先進国にとっても甚大な被害をこうむる現実的な予測が示されています。

市民レベルでの温暖化防止の取り組みを、排出ゴミの分別の考え方と同様、一日でも早く差し迫った問題として週間付ける必要性を感じています。

Ｒｅｐｏｒｔｅｄ　Ｂｙ　Ｐｅｔｅｒ　ＭｃＣａｌｌｕｍ