人の健康はエネルギー？ ＯＲ 酵素？

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健康は、エネルギー　ＯＲ　酵素

人の健康は、体温を作り出すエネルギーが必須になります。

脳は、全ての薬（免疫機能）を作り出します。（脳の機能を経由しないで、腸自身が判断機能を持っている仕組みもあります。）

宇宙全体の成り行きよりも複雑なのが人の生業です。　現代の人の理解の範囲と規範では解明不能との結論も出ています。

「潜在酵素」という概念があります。人の寿命は、体内で産生される酵素の量で決まっている。という理論です。すなはち体内で産生される酵素の量は生体が健全であれば、食品という形で、酵素を合成する材料（アミノ酸等）が供給されれば無限に産生されるのではなく、遺伝子的に限界があるとする理論です。

酵素は生体のコントロールに必要な要素です。ビタミンもミネラルも体内で酵素を合成または活性化させる補助的な存在です。

しかし、酵素を働かせるためには、温度すなはち体温が必要です。必要な体温は、37℃。

体温を作り出しているのは、いわずと知れた体内に寄生している「ミトコンドリア」に十分な酸素と栄養素が必要です。

人の寿命が潜在酵素の量で決定されるとの理論があり、それが真実であったとして、天寿を全うする意味を考えなければならない。

酵素のつきるまで（例えば120歳）生きてこの世で交わる人に何を残し、または、物理的な遺産を残すのか。すなはち自分が生きた証。

それが他人にあたえる影響なのか？「愛」と呼ばれる無形の感情なのか？

はたまた、自分である「個」の感情を満足させる情熱（芸術）なのか？　ということです。

いずれにしても、人はいつか物理的な肉体を離れる時がいつかきます。早いか遅いかの違いはあります。

脳によって感じる感情、記憶？肉体によって体感する感情や記憶。

限られた時間軸の範囲で、脳が活発に機能している内に、如何に効率よく、生きられるか。

肉体的なエレルギーが枯渇しないうちに、何を体験し、体感し・・・・・・

人によって「解」は様々。

健康、元気、「生き生き度」、癒し、やさしさ、安らぎ、ヒリング、こころの安堵、

人は生かされているのでしょう。意味のある何かのために。


Ｒｅｐｏｒｔｅｄ　Ｂｙ　Ｐｅｔｅｒ　ＭｃＣａｌｌｕｍ