2007年12月4日火曜日

足湯の効能:心臓血管機能の改善が判明

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  「足湯」

 足湯ってご存知ですか?
 足のくるぶしまでを40~42度程度のお湯につけることにより、体の機能を回復し、冷えを直し体を根本から改善する健康法です。

 健康増進、疲労回復、病気の予防、健康増進、ダイエット、お肌をつやつやにする、病気治癒、など様々な効果があるとされ、生体法や自然療法などでもよく行われています。


読売新聞の新聞報道によると、
「足湯」による温熱治療で、心臓移植を待つ患者の心臓血管機能が改善することが、国立循環器病センター(大阪府吹田市)の研究でわかりました。

 体の深部の温度が上がって末梢(まっしょう)血管の血流がスムーズになることで、心臓のポンプ機能への負担が軽減するらしい。

全身浴のできない20~40歳代の移植待機患者4人に対して、温かい蒸気の出る「足湯」装置を使い、42度で15分間温め、30分間保温する治療を2週間行った。


効果があった2人はいずれも、足湯治療後、深部の体温が、約1度上がった。


 冷えて血のめぐりが悪くなっている足を温めて、全身の血行をよくする事で、内臓の血流が良くなり、内臓や全身の機能をつかさどる自律神経の働きが正常化されます。足湯は冷えた体を温めるだけでなく、体の各機能を良くしてくれるので、続けて行う事で体質改善にもつながります。 

 また、全身浴と違って体力を消耗しないので、整体法や自然療法などでは、病気の時には全身浴よりも足湯を薦めています。

 実際、足湯では、足しか温めていないのにかかわらず、全身が温まり、効果が大きいのが実感できます。

免疫機能UP!
 20分足湯をした後、採血して血液の状態を調べたところ、10人中7人で、ガン細胞を殺す作用のある「NK細胞」の活性度が増加したそうです。

足湯による温浴
 足湯による温浴は、頭痛、目の充血、のどの痛み、風邪やインフルエンザ、便秘、胃腸の不調、冷えによる各種症状や肩こり疲労による倦怠感、内臓のうっ血、腹痛緩和、胆石、腎疝痛、不眠、憂うつなどで効果をあげています。

汗をかくことにより、体内の毒素も排泄されるので、アトピー性皮膚炎を始め、慢性疾患の回復に有効です。精神的にもリラックスでき、簡単に気分転換ができます。

38~43度程度が通常の温度です。すこし熱いほうが気持ちがいい場合には44度でも良いでしょう。

ガンの温熱療法で、全身浴が出来ない場合など、足湯によっても温熱療法が出来ます。

糖尿病で重症の方や、下肢の動脈硬化などの方は禁忌です。

果物や生野菜から酵素を摂っても、冷えのため、体温が36.5度以下になっている時には、酵素が体内で有効利用されにくいというのが最近の研究でわかってきています。

足湯の方法は、簡易的には、ホームセンターなどで足湯専用のバケツが販売されています。

電気で暖める器具もあります。

カイロ式の専用のソックス型の足温器もあります。

体温は人の免疫機能を保つための最重要条件です。日頃冷たい食べ物や飲み物を避けるようにする事で、人の体温を作り出しているミトコンドリアに優しい生活をしましょう。


Reported By Peter McCallum

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